こんにちは!moa nailです(^^♪
今日は足の爪についてお話していきたいと思います!
足は立ったり、歩いたりしている時に体重の重圧を受けています。
足の爪は体重を支えたり、体のバランスを保ったり、歩いたり、走ったりできるのも、また指先の大事な神経を保護する役割も果たしています。
もし、爪がなかったら...私たちのなかで、爪はあって当然のようなところがあるので、なかなか想像ができないと思いますが、もちろん今出来ている動きは難しいものとなるでしょう。
以前まだ私が学生だった頃、足のサイズに合わない靴を履いて1時間ほど体育の授業を受けたことがあり、授業が終わって靴を脱ぐと、右足の中指の爪が真っ青に色が変わり、数日後には爪が剥がれてしまったのです( ;∀;)
爪が取れた時は、痛みもなく本当にポロッという感じでした。
「爪が取れてしまったーーー」と衝撃的だったのを覚えています。
その時、爪が取れたからどうだったとか、支障があったかとかは正直覚えていませんが、足の爪が取れてしまったことがあると仰っていたお客様は、親指の爪が取れてしまい、痛みはなかったが爪がないとクニャクニャに曲がって気持ち悪かったし、歩きずらかったと話してありました。
そうなんです!爪がないと圧力を跳ね返す事が出来ないので指がクニャクニャになってしまうし、歩きにくくもなるのです。
また、足の爪は無くなるだけでなく左右の長さが違うだけでも、無意識のうちに体のバランスが取りづらくもなります。
そうすると、骨盤など体のどこかしらが庇おうとするので、無理をして傷みが生じたりと不調にも繋がります。
圧迫されると爪が取れてしまう他にも、爪が厚くなったり、変形したり、床につきにくい指は爪が反り爪になりやすかったり、爪を短く切りすぎてしまうと、巻き爪になりやすかったり、骨盤のゆがみによって、爪の形が曲がってしまったりという事も起きるんです。
こうして見てみると、足の爪はとても大事な役割を持っていますねー(*^-^*)
爪を切る時に切りすぎないようにしてみたり、眺める時間がある時に自分の爪はどうなっているかzぜひ観察してみてください(^_-)-☆